11月22日、シアヌークビル州では1号店の店舗としてOPEN。
スターバックス・シアヌークビル1号店には国内のファンが長蛇の列を作り、大盛況の様子をみせた。
「スターバックスは常にお客様に新しい経験と満足をもたらしている。プノンペン以外でもスターバックスを楽しんでもらえるように国内全土に展開していく。」とスターバックス・カンボジアのGMを務めるPor Lim氏は話す。
さらに、Lim氏は「情熱的で知識深いパートナーと共に最高のコーヒーを提供できることを誇りに思っている。
シアヌークビル1号店は人と人が繋がり、リラックスできる店舗作りを目指している。」と続けた。
カンボジア南部シアヌークビル州で20日、同州初となる商業施設「フリ・タイムズ・スクエア・モール」の建設が始まった。投資額は約1,000万米ドル(約11億2,600万円)。
完工は2019年9月を予定する。複数の地元紙が24日伝えた。
開発用地は1ヘクタールで、米コーヒーチェーン大手のスターバックスや映画館などが入居。
シアヌークビルに居住する中国人は約7万8,000人に上り、これらの層をターゲットにする。
1平方メートル当たりの店舗賃料は、1階が55米ドル、2階以上は45米ドルに設定する。
フリ・タイムズ・スクエアの関係者は「中国人旅行者からの需要拡大に伴い、
シアヌークビル州への投資を決めた」と説明した。シアヌークビル州には国内外から1日当たり8,000~9,000人の観光客が訪れるという。